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(プロ野球を「研究する」編No.97)「細く長い」活躍を見せる選手たち「巨人・亀井編」

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 こんにちは!! と申します。当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 今回は、

プロ野球を『研究する』編」

の第97弾として、

「『細く長い』活躍を見せる選手たち『巨人・亀井編』

をお送り致します!!

 

 

「研究する」編で使用される、”奇跡の野球の分析手法”「セイバーメトリクス」とは!?>

 

 セイバーメトリクスとは、野球の戦略・戦術や競技者(選手)を、統計学すなわち「科学」を用いて分析・評価するという、今までにない斬新な手法の事です。野球の本場・アメリMLBでは、この手法を導入したオークランド・アスレチックスが、資金難による低迷から脱して常勝球団になった事等もあって、セイバーメトリクスの有用性が認められており、この手法を用いた球団運営が主流となっています。

  野球の常識を覆し、弱小球団を常勝球団に変貌させる等の数々の奇跡を起こした、いわば”奇跡の野球の分析手法”であり、これを知れば、あなたも「超」野球通です!!

セイバーメトリクス入門シリーズ カテゴリーの記事一覧 - プロ野球FUN

 

 

<はじめに>

 

 華々しくも短い人生を指した、「太く短い人生」という表現があります。

 パッと咲いてパッと散る、まさにこれからの季節に咲く桜の様な人生と言えます。

 プロ野球界においても、そういった選手は沢山おり、昨2018年限りで引退した、元オリックス佐藤達也投手(最優秀中継ぎのタイトルを2度も獲得するも、プロ生活7年で引退)等がそれに該当するでしょう。

 

 逆に、大輪の花を咲かせている訳ではないが、息の長い活躍を見せている選手、すなわち「細く長い」活躍を見せている選手もいます。

 やはり、際立つ活躍をしなければ、注目はされませんが、それでも長くプロを続けているという事は、それだけチームに必要とされているという事になります。

 

 今シリーズでは、そういった「細く長い」活躍を見せる現役選手たちを紹介していきます。

 

 今回は「巨人・亀井編」です。

 

 前回の「ソフトバンク・明石編」は、以下からどうぞ。

(プロ野球を「研究する」編No.96)「細く長い」活躍を見せる選手たち「ソフトバンク・明石編」 - プロ野球FUN

 

 

<「スーパーサブ」として息の長い活躍を見せる巨人・亀井>

 

●亀井選手の各年度打撃成績

 

OPS出塁率長打率)・・・打者にとって重要な「出塁能力(出塁率)」と「走者を進め、還す能力(長打率)」を足し合わせた指標。計算が簡単な上に、得点との関係性が強いため、打者の貢献度をより適切に評価できる。

IsoP長打率-打率)・・・打者の純粋な長打力を示す。長打率は、単打でも基本的に数値が上がるため、打者の長打力を測る指標としては、こちらが適切。

・BB%(四球÷打席)・・・打席に占める四球の割合。

・K%(四球÷打席)・・・打席に占める四球の割合。

・BB/K(四球÷三振)・・・三振に対する四球の割合。 

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●解説

 

 今回紹介するのは、巨人・亀井選手です。

 亀井選手は、代打や守備固めとして渋い活躍を見せる「スーパーサブ」です。

 規定打席到達は2度のみですが、2019年でプロ15年目を迎えます。野手の中では阿部選手に次ぐチームの古参メンバーです。

 

 10年前の2009年、25本塁打を放って規定打席に到達し、正右翼手としてチームの日本一に大きく貢献しましたが、それ以降は同様の活躍ができず、レギュラーから陥落しました。

 しかし、それでも貴重な「スーパーサブ」として、チームになくてはならない存在であり続けています。

 

 外野手に故障者・不調者が続出した昨2018年は、スタメンでも数多く起用され(出場123試合中109試合がスタメン出場)、9年ぶりの規定打席到達と2桁本塁打も達成しました。

 WAR(平均的な「控え選手」と比較して、1年間に何勝分の貢献をしたかを示す、セイバーメトリクスの指標。くわしくは、こちらのページをご覧お願いします)は1.2を記録し、改めて控え選手としてのレベルの高さを示しました。

 

 丸選手が加入した一方、長野選手が退団しましたので、2019年もスタメンでの出場が多くなりそうです。

 

 打撃は通算OPS.705と、控え選手としては十分で、リーグ平均レベルの数値を残しています(2018年のセ・リーグ平均は.730)。

 BB%が低く(セ・リーグ平均は8.8%)、出塁率もやや低めですが(同.331)、長打率(同.399)・IsoP(同.140)は平均的で、長打力はレギュラークラスの実力を有していると言えます。

 

 もちろん、2009年の活躍の再現を期待するファンも多く、再びレギュラーとしても輝きを放ってほしいところです。

 

 

<次回予告と次回の記事>

 

 次回は、「中日・藤井編」です。

(プロ野球を「研究する」編No.98)「細く長い」活躍を見せる選手たち「中日・藤井編」 - プロ野球FUN

 

 

当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!